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【なるほど!】動画制作の依頼は映像制作会社が良いの?フリーランス(個人)が良いの?メリット・デメリットを徹底解説

動画制作の依頼しようと思った時、どこに発注していいのか、悩んでしまう事はありませんか?このような悩みを抱えているご担当者はたくさんおられます。

依頼先の候補として思い浮かぶ選択肢は「動画制作会社」及び「フリーランス」の2つの選択肢ではないでしょうか?

今回は動画制作会社に依頼する場合のメリットとデメリットと個人(フリーランス)に依頼する場合のメリットとデメリットについてご紹介します。

動画制作会社に依頼する4つのメリット

1.会社(法人)としての社会的責任がある

動画制作会社はご依頼いただいた業務内容や納期を正確かつ確実に対応してくれます。その背景として社会的責任を果たす必要があるため安心・安全にご依頼をすることが可能です。

2.制作実績が豊富

動画制作にはたくさんの専門分野が存在します。

各専門分野に精通しているスタッフが在籍しており、各専門分野における知識やノウハウを持っています。そのため、クオリティの保証された質の高い制作物をご納品することができます。

3.スケジュール確保やトラブル対応が可能

動画制作会社は複数のスタッフを抱えているため、急なトラブルやアクシデントにも柔軟に対応することができます。

例えば、担当スタッフが怪我や病気になってしまった。など生活上起こりうるトラブルが発生した場合でも、代わりのスタッフが対応できるため、急なスケジュールの変更や納品物の遅延が起こる可能性は低いと言えます。

4.秘匿性の高い情報の取り扱いも安心

動画制作会社の多くは秘密保持契約(NDA)を締結します。

もちろんフリーランス(個人)の場合でも締結する事は可能です。会社には社会的責任があるため、依頼者の皆さまに余計な心配をかけることなく、安心してご依頼することが可能です。

動画制作会社に依頼する3つのデメリット

1.費用面

動画制作会社に依頼すると、プロジェクトに関わるスタッフの人数が多くなり費用面(人件費)が多く発生する場合があります。

動画制作会社の多くは、ディレクター、撮影スタッフ、編集スタッフなど、担当で分けられていることもあるため間接費が発生する場合もあります。制作費用につきましてはご依頼する会社によって差があり、ご予算よりも高い費用が必要になる場合もあります。

2.休日のご対応

動画制作会社はカレンダー通りの土日・祝日が休みというケースも想定しておく必要があります。制作会社によって異なりますが、土日・祝日の対応は期待することはできません。しかし動画制作会社は納期に合わせたスケジュールで進行するため、納品物の遅延が起こる可能性は低いと言えます。

3.対応時間

動画制作会社は、多くのご依頼を同時に進行しているケースも少なくないため、修正対応や要件の追加対応に時間を要してしまうこともあります。

フリーランスに依頼する4つのメリット

1.フットワークが軽く連携しやすい

フリーランスの特徴は、フットワーク軽さにあります。もちろん個人差はありますが急な要件変更や修正などにも柔軟に、そして迅速に対応してもらえる場合があります。

土日・祝日などの企業が休みの間でも連絡を取り合える場合もあります。

2.コストを抑えることが可能

動画制作会社に依頼するよりもコストが抑えられる場合があります。

フリーランスはディレクター、撮影、編集を全て1人で担っているケースが多く、間接費がない分、動画制作会社よりもコストを削減できる可能性が高いと言えます。

3.十分なクオリティも確保できる

フリーランスには個人差はありますが、動画制作会社に依頼するよりもコストパフォーマンスが高いと言えます。動画制作会社とフリーランスを比較しても技術の差はほとんどないため、コストを抑えつつクオリティが高い制作物が納品できます。

弊社の運営する「ビデオブリッジ」では、質の高いフリーランスをアサインする事ができます。

4.発注者様の業務効率が上がる

フリーランスは企業と違い決定権が本人にあるため、打ち合わせの時間やコミュニケーション、そして密な連携がスムーズに行えるため、発注者様の業務効率も上がると言えるでしょう。

そのため制作が開始されるまでのスケジュールも短縮することが可能です。

フリーランスに依頼する3つのデメリット

1.受注側の信用性

映像制作には免許や資格がある訳ではありません。そのため誰でも映像制作者として名乗ることができます。しかし経歴や実績には嘘をつけません。

個人のホームページを開設をしているフリーランスもおりますが、開設していないフリーランスの方が多いのが現状です。しっかりと依頼者のことを確認してからの依頼をすることをお勧めします。

2.スケジュール調整

フリーランスの多くは複数の案件を受け持っているケースもあります。

体1つで行なっているフリーランスは急なスケジュール変更などが発生した場合、ご希望の日程を確保できない場合もあります。

しかし密にコミュニケーションが取れるメリットもありますので、事前に関係性を保っておく必要があります。

3.急な事故や病気

フリーランスは基本的に1人で全ての役割を担っているので、フリーランス本人が事故や病気などのトラブルに見舞われてしまった場合、代わりに業務を行える人がいません。

現在ですと新型コロナウイルス感染症に罹患してしまった場合なども例外ではありません。

まとめ

動画制作会社とフリーランスではそれぞれのメリット・デメリットがあります。ポイントは 依頼内容やご要望に合わせて発注者を選定 することです。

個人差はありますが、動画制作会社とフリーランスとの技術的な差はほとんどありません。

ただ信頼性や安全性、コストの部分には差があり、信頼性を取るのか、コスト削減を取るのかの判断が必要と言えます。

弊社が展開する「ビデオブリッジ」は動画制作のプロのみが在籍する動画制作専門のクリエイティブ マッチング コミュニティです。ビデオブリッジならプロの動画制作会社やプロのフリーランスをアサインすることが可能です。

クリエイター一覧より各クリエイターの「地域」や「経歴年数」「職種とスキル」「実績」「機材」など様々な情報を無料で閲覧することができます。そのため、「ビデオブリッジ」は安心・安全なお取引が可能です。

ぜひ一度、ビデオブリッジのホームページをご覧いただき、お悩みを解消してみてはいかがでしょうか。

●参考URL

【なるほど!】動画制作の依頼は映像制作会社が良いの?フリーランス(個人)が良いの?メリット・デメリットを徹底解説
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